グラーツに3年間住んでみた|家賃・治安・アクセスを本音レビュー

グラーツに住んでいる友人からの寄稿です。

家賃

WG 300€〜 ワンルーム 450€〜(水道代・光熱費込み)
立地と広さにもよりますが、だいたいこのくらいからが相場。オーストリアの中でも、都市規模と比べて家賃はコスパがいいほうだといえるでしょう。敷金は家賃の2倍が目安。
学生寮などでキッチン・水回り等を大人数と共有する部屋や200€代前半もたまに見かけます。
コスパのいい部屋は、たいてい人づてに借りられてしまうか、アプリ上で掲載されてもすぐ借り手がついてしまうので、こまめにチェックしましょう。
インターネット上ではWillhabenやFacebook 内のグループ等で探すのがおすすめです。

参考までに、私が住んでいた家たちについて

・過去に住んでいた学生寮その1
家賃300ユーロ程度(2022年当時、光熱費水道代込み) WGで2人1部屋、トイレと風呂は2人で共有、キッチンは10数人で共有。

・過去に住んでいた学生寮その2
家賃451€-521€(一年に30€ずつ値上がり、光熱費水道代WiFi代込み)+寮付属のジム代50€/年
WGで1人1部屋(17平米ほど)、トイレ、シャワーとキッチンを2人で共有。

・現在住んでいるアパート 家賃475€(光熱費は別)
14平米ほどのワンルーム、トイレは個室、シャワーはバスタブ付き。
日本に帰国する知り合いの部屋をそのまま引き継いで借りたため、家具もほぼすべてそのまま引き取りました。

物価

各スーパーの値段はほぼ変わりませんが、レストランや飲み屋等、外食にかかる値段は、体感ですが3/4程度とウィーンと比べると安いです。

治安

ムール川以西中央駅までのエリアは、他のエリアと比べるとすこし治安が悪いと感じますが、全体的にみるとオーストリアの中でもいい方でしょう。
子供が夕方以降1人で歩いているのを見かけます。

生活のしやすさ

大学が近い地域に集中しており、学生の街とも称されます。トラムとバスの交通網が充実しているため、自転車や車がなくても比較的生活しやすいです。
オーストリア内で人口が2番目に多い街ですが、訪れる観光客があまり多くはないので、街の中心部も賑やかすぎることはありません。日本食を食べたい場合の選択肢は、材料を買うにしてもレストランに行くにしてもウィーンよりはかなり限られます。

まとめ

ウィーンと比べると、家賃や外食にかかる費用等が安く、また観光客もあまり多くないことから、より穏やかに住める街といえます。
大学群のなかでもグラーツ大学、グラーツ音楽大学は特に国際色が豊かです。
ウィーンと比べるとバルカン半島に近いことから、バルカンおよびそれ以東からの移民が多い印象です。

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この記事を書いた人

ウィーン大学哲学部学生。
ドイツ語初心者から1年半でC1に合格し、大学入学。
自身の留学経験をもとに、ウィーン留学・現地生活について発信しています。
趣味は料理。

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